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コトバ  面白いが一番  楽しみに満ちた!   早く・ちゃんと・いい子  宗教とは何か  

朝は金  いいわけ  本を読むと言う事 
オーラ  殺し文句  オートマトン   

『エコノミスト』の質問とは  患者サマ   固有名詞で呼ばれる  とてもいい人  
商人とサラリーマンの違い

「危機」に対処   患者さんの視点に立つ  平和の価値について  荷物の少ない女  カンファタブル

人が中心  ロシア軍はかならず負ける  動機じゃない、結果が全て  守るには体力・財力・知力が必要

やったあ  これでいいのだ  自己変革はMUST 狼の中に羊を・・・  非現実的な願望  今の自分

熱意を持って売り込む   アメリカの言う事を聞いて、良かった事は唯の一つもありません




●コトバ・表現

文章は用いる言葉の選択で決まる。日常使われない言葉や仲間うちでしか通用しない表現は、船が座礁を
避けるのと同じで避けねばならない。

(ユリウス・カエサル)
ローマ人の物語〈4〉 (塩野七生・新潮社)

いきなり王様というかカエサルのお言葉を拝借してしまいました。にしても、彼は時代を超越した『普遍
の価値』を見据えてますね。ボクが『オタク』がキライなのも、本質的にはココです。仲間うちで満足す
る『閉鎖系』に閉じこもるのってキライなんです。ボクもこのサイトでは『表現者』だけに、これには気
を付けないとね。

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●面白いが一番

経済に一番左右されるのは中小企業。理屈は分からなくても体で分かる。しかし理屈が分からなきゃ先は
読めない。今、こんな時だからこそ、先を読む力がなきゃいかん、と思うんです。理解したいんですよ。
基礎の無い私は聞くしかないんです。

天才柳沢教授の生活 (7)

これは柳沢教授の講義聴講生である町工場の親父さんの教授へ問いかけの言葉。95年当時にマンガの中で
既にこのようなやり取りがなされていますが実際どうですか?最近『知りたい』ってニーズはありました
か?問いかけられましたか?

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●楽しみに満ちた!

マーケティングも同様だと思う。あれこれ難しいことを記憶するお勉強にして欲しくない。私は読者の皆
さんに、マーケティングを大いに楽しんでもらいたいしマーケティングをどんどん使ってもらいたい。
マーケティングは新しい発見に満ちた、それはそれは楽しい考え方なんだ。

マーケティングに何ができるかとことん語ろう! (阪本啓一・日本実業出版社)

始めて『マーケティング』という概念・言葉を知ったのは大学でした。それだけで浪人時代が報われたと
感じるほどワクワクした出会いでした。でも今、僕の中で『マーケティング』は『疲労感』と同義語です
会社ではマーケティングが『数量管理ツール』に成り果てているから。これの輝きを取り戻す。それがボ
クの今年のテーマです。

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早く・ちゃんと・いい子

・・・『早くしなさい』
『ちゃんとしなさい』
『いい子ね』
私はこれから、これをなるべく言わないようにしようと思う。
父生術(藤原和博・日本経済新聞社)

上の3つの言葉、とかく連発しています。朝起きて、顔洗ってご飯食べて靴はいて!全てのシチュエーシ
ョンで『早く・きちんと・いい子だね』って。でもそのコトバの意味する事とか行く先を考えて使ってい
たかなぁ?自分に責任と自覚が無いのなら、連発はやめようと感じました。

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宗教とは何か

宗教とは何かということになれば結局は人の道を説く、道徳を説くということだと思う。いわゆる哲学で
ある。だからあのお題目をとなえなくても、手を合わせなくても、そんなことはほんとうはどうだってい
い。ちゃんと人の道を守って、人に迷惑をかけないりっぱな生活をして、人に親切にしてやることができ
れば、それは立派な宗教だと思う。

俺の考え (新潮文庫)
ボクもマガ紙上で何度も言っていますが、宗教関連でもっともキライな事は、宗教の徹底的な『不寛容』
です。何を信じようと勝手だが、それに染まらない人を『異教徒』呼ばわりするのは勘弁して欲しい。

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朝は金

サラリーマンにとって脳が停止状態の残業は楽なものです。しかし、朝早く来るのは死ぬほど辛い。その
ことをわかっていない経営者が多いのです。残業する者が仕事ができると思っている。じつは早く出勤す
る者ほど仕事熱心なのです。

『The GOLD 2月号 P40』 (杉野正 しなの鉄道社長)

確かに自分を振り返っても、仕事を楽しんでいたなぁって頃は早かったです。朝5時に起きてBS1のF2とい
うニュースを見て高速を飛ばして6時半頃には出勤してました。最近『通勤ラッシュ』がない事に甘えて
いるなぁと反省しました。

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●いいわけ

私には他人に金を恵む筋合いもなければ資格もない。確かにそれは一つの考え方であったろう。しかし〜
それは単に「あげない」ための理由づけにすぎないような気がしてきた。自分が吝嗇(りんしょく)であ
る事を認めたくないための屁理屈だったのではないだろうか。

深夜特急〈4〉 新潮文庫(沢木耕太郎)

乗り気でない事を断る為に分かりやすい理由を作って自分を納得させる事あります。今だってそうです。
自分に足りない知識を補いたい。でも『時間がない』『ココではそんな人はいない』等など。でも、そう
やって自分を言いくるめて人から何がしの同情を得ても何も変わらないんですよね。だったら『出来ない
ものを出来ない』と認めて『だったら、どうする?』を考えないと進歩はありません。

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本を読むと言う事

私たちは、生きていくうえで、それこそたくさんの人と出会い、いろいろな事を学び、感じ、認識して成
長していきます。その出会いが、喜ばしいものであり、幸福なものであることもあれば、味気ないこと、
がっかりさせられるものであること、それどころか辛く、忌まわしいこともあるでしょう。またその時は
とてもいいつきあいだと思っていたけれど、後で考えてみれば何とも無内容で、つまらないつきあいだっ
たと考えることもあるでしょう。自分を認識し他者を理解するためには、こうした経験が不可欠です。さ
まざまなトラブルにあいながらも、人とつきあうことによって得る経験から自分がどんな人間か解ってく
る。書物とのつきあいも、まったく同じことなのです。

悪の読書術 講談社現代新書(福田和也)

何が良い・悪いの判断を下すためには、結局それまでの経験値がモノをいうのは当然です。だからこそ
『後悔』という概念も生まれる訳ですから。問題は全ての時間は等しく流れていって『つまらなかった・
無駄だった』という経験を得るための時間も、素晴らしい経験も同じスピードで流れ去るって事です。だ
からこそ、失敗は若いうちにすべきなのでしょう。中年期以降の失敗はリカバリーだけで浪費する事が多
すぎます。

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オーラ

誰だってオーラというものが欲しいではないか。〜建築家たちは一見華やかな活動の陰で悲嘆にくれ、時
には憤慨し大きな疲労を感じ続けている。その孤立感を手短に解消するのが、オーラという魔物だ。それ
がまるで後光のように射し始めたとき、建築家は一段ランクが高くなるのだが、そのオーラに酔いすぎる
と、自らを見失い、まるで呪術師のような社会には訳のわからない言葉を発して、自作の自賛に陥ってし
まうのである。

ANDO 安藤忠雄・建築家の発想と仕事 (松葉一清・講談社)

会社組織でも、上層部の中には『現場たたき上げ』必ずいますね。その人が今も学習意欲を持ち続ければ
『現場の痛みもわかる人』になるのでしょうが、時として人は自らのサクセスストーリの中に喜んで埋没
しがちです。そして思いつきや、自らの経験の中からしか想像できない事を大々的に発表します。あくま
で『その時の全てのベクトルが一致した幸せな状態』が成功をもたらしたのだという謙虚な姿勢で今を眺
めて欲しいものだと思います。

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殺し文句

「従来のやり方」は、しばしば改革の成功を妨げる。企業は改革を奨励すると口では言っている。しかし
いざ新しい製品や仕事の手順が提案されると次のような「殺し文句(キラーフレーズ)」が次々に発せら
れる「無理だね」「それなら何年も前にやってみたんだが、上手くいかなかったよ」時には「一体全体、
何でそんなことがやりたいんだ?」われわれに大変なじみ深い製品の多くは、実のところ風変わりな−と
いうよりも、むしろひどく気狂いじみた−人物の、直感、当て推量、狂信から生み出されたのである。

あなたの知らないヒットブランド本当の話(東急エージェンシー)

組織ではこのような『常識人』に『とても分かりやすい出来ない理由』を聞かされて『はぁー』って事あ
りますが、せめて自分自身の中に、このような『理由付けのための常識』を振りかざすヒトを飼うのは止
めましょう。同じ殺し文句を持つなら『やるだけやってみたら?』の方がいいな、オイラは。

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オートマトン

情報処理の世界に『オートマトン』という言葉があります。簡単に言ってしまうと、ある入力があったと
きに特定の出力を自動的に行う構造で、もっとも低レベルな『オートマトン』としては、自動販売機の構
造などが考えられます。あるボタンを押すと特定の商品が出ると言う構造ですね。〜オートマトン的にや
っている行為というのは、人間はほとんど記憶していないんです。車を運転していた時に、どうやって手
足を動かしていたかなんて、後からぜったいに思い出せないでしょう。一方知的好奇心を発動させ、意識
化された行為をしていたときの記憶というのは、非常に鮮明に残る。

ぼくはこんな本を読んできた...文春文庫(立花隆)

この『オートマトン』についての記述のある第一章『知的好奇心のすすめ』は全ての『ヒトでありたい』
と願う人にとって必読である!と力強く言い放ちます。結局のところ自分の中の『ワクワク』や『ドキド
キ』以外の何者も、自分を成長させてくれないし、成長の無い人には刺激のある出会いもないのだ。と言
う事が『これでもか!』とばかりに論理的に解説されています。その日の行動を振り返る『日報』にすら
行き詰る時、その日は『オートマトン』な1日だったという事でしょうか?

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エコノミストの質問とは

-どんなアドバンテージがありますか
-ネットワークを構築できない人はどうすればいいのですか
-日本人は本質的に、会社や組織が好きなのですか
13歳のハローワーク (村上龍・インタビュー記事から)

上の3つは『13歳のハローワーク』に関する質問。タイトルは記者の質問に答える村上龍の言葉。何故
『13歳だったのか?何がアドバンテージなのか』という質問への答えです。この他の質問を見ても分か
りますが、この記者は明らかに『13歳のハローワーク』を読んでいません。多分、他の著書も読んでい
ませんね。それに最後の質問、これは最悪ですこの『日本人は本質的に』の部分を『長野県民は』『ラー
メンが好きな人は』に変えてみれば、内容の無い質問を無遠慮に類型化して括る事の無意味さを教えてく
れます。営業マンとしてはしてはならない問答集みたいなので、こちらに掲載しました。

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● 患者サマ

信頼関係は両者の対話の産物である。「患者サマ」という呼び方には、協奏とか対話を否定するひびきが
感じられ、筆者は違和感を感じる。

患者満足度 (前田 泉 徳田 茂二・日本評論社)

僕が師匠と仰ぐ先生は、僕が待合にいる時に限って患者さんに『患者様ぁ〜』って呼んでから僕を見て
『にやり』として、その患者さんに『違和感あるでしょ〜』と話しかける。これには実はウラがあり、あ
る人と同行した時に、その人が『患者様の・・』って言って『普通、患者さんに「さま」って言うかな?』
とたしなめられてからの事だ。そんな小手先のつまらない追従みたいな事するより、症例とか例数とか
『例』って括ってしまう横柄さこそ改めるべきだと思うよ。

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● 固有名詞で呼ばれる

どこでも優秀MRは「○○くん」と固有名詞で呼ばれていた。会社名で呼ばれていたケースはない。ここに
強さの秘密がある。名前が呼ばれるには条件がある。ギブ・アンド・テークの「ギブ」がはっきりとして
いるMRであること。医師はMRが自分に何を与えてくれているのかを知っているから、親しみを込めて固有
名詞で呼ぶ。医師の専門領域に関わる最新の情報。このやりとりができなければ、固有名詞で呼ばれるこ
とはない。

「暗黙知」の共有化が売る力を伸ばす  山本藤光

「えーと」⇒「会社名」⇒「○○さん」⇒「○○クン」この流れを『呼称出世魚』と僕は勝手に名付けて
いますが、はっきり言って『クン』は強いです。ここまで来ると他社からも一目置かれているな、って分
かります。んで先の文章ね。得意先に対して『強い』『弱い』等と口にする人は多いのですが、自分の仕
事を冷静に見つめて『何が出来ると、どうなった時に「強い」と言えるのか?』をちゃんと分析した方が
良いです。中には虚栄心で『あの人とはお友達ですから』って言っている人見ますが、それは論外です。

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● とてもいい人

中谷氏が「歴史」という言葉を持ち出したときには、たいがい予想を間違う。なぜなら中谷氏の「歴史」
というのは「周囲の空気」のことだからである。あまりに「いい人」すぎて、周囲の空気に呑まれ、冷静
な判断が出来なくなるのだろう。

エコノミストは信用できるか 東谷暁 文春新書

この「いい人すぎて、周囲の空気に呑まれる」ってありますね。一番最悪な例は、飲み屋でクダ巻いてい
て、その場の勢いで「会社辞めてやる」とか言って、抜き差しならなくなって辞めちゃう人でしょうか?
「うんうん」って人の話聞く内に、それが自分の言葉にすりかわっちゃう事もあります。それを「時代の
空気」としてしまうと、とても狭い範囲で物事を判断してしまう事になります。大事な事は、ある程度は
自分の意見を持って「ヤなヤツ」になる事かも知れませんね。

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● 商人とサラリーマンの違い

従業員を喜ばすには、雇用を保証してやればいい。株主を喜ばすには、株価を上げてあげればいい。肝心
の顧客価値を作っていくのが一番難しい。それだけではない。商人とサラリーマンの違いは何か。商人は
儲けさせてくれるお客さんに深々と頭を下げるが、サラリーマンは社内の自分を偉くしてくれる人に深々
と頭を下げる。その差は大きい。顧客価値第一の会社になるためには、会社の文化を変えなければならない

すでに始まっている未来江坂彰 NTT出版

昔、お世話になった先生に言われた事があります。『僕ら医者の間でも、患者さんに頭を下げるのを嫌が
る妙なプライドを持った人がたくさんいます。でも僕らは患者さんが僕を選んでくれて、通ってくれる事
で僕らにお金を払ってくれる。このお金があればこそ、自分のしたい事もプライドも満足させる事が出来
ます。僕らはこの「お金を頂戴する事」に頭を下げるのは当然でしょう』という趣旨のお話でした。誰が
ボクを儲けさせてくれるのか?をちゃんと認識して、本来下げるべき相手にきっちりと御礼をする。これ
が『サービス化社会』に向けた正しい姿なのではないか?と思います。

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● 「危機」に対処

何があろうと自分はうろたえたり、焦って我を忘れたりすることなく、冷静でいられるというひそやかな
自信があるからこそ、飛行機に毎日乗り続けていられるのである。つまりパイロットに向かって、「あな
たの仕事は死と隣り合わせですね」とたずねることは、こちらにそのつもりはなくても、その人間の、パ
イロットとしての資質に疑問をさしはさんでいるようなものなのである。

兵士を見よ 杉山隆男

自分の仕事に対して「プロ」を自認するのなら当然の気概かも知れません。仕事の延長で当然考えられる
「かも知れない事態」に対して、当然の備えがあって、それを迎え入れ対処できる。その自負があるから
その仕事を続けている。その事に触れられれば、「何故、そのような想像力も要らないような事を聞くの
だろう」と受け流す事が出来る。仕事について逆に突き詰めていないと、達し得ない境地だとは思います
が、でもたどり着いている人もいるんでしょうね、かっこいいな。
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患者さんの視点に立つ



制度知識で他社MRに差をつける33のQ&A 川越 満 ユートブレーン

この図を見た時、この著者は信用できる!って感じました。MRにとっては『薬』が全てでも、それを使う
医師には治療計画のひとつで、それを服用する患者さんには『治療』に含まれる一つのパーツでしかない
って事ですこの図を見れば薬の『他製品比較』のバカバカしさが見えてきます。それより生活者の『その
他70%』に負けない情報提供はどうすれば良いのか?を考える事の大事さが分かります。

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● 平和の価値について

かつてはローマの防衛基地の一つであったオーストリアの首都ウィーンで、面白い想像図を見たことがあ
ります。獣の皮を身にまとい、弓矢を手にしただけの姿で川岸に立つ男を、その背後から描いたもので、
男の目はドナウ河の対岸でピクニック中のきちんとした身なりの男女の群れにそそがれている。今のとこ
ろは遠くから眺めているだけですが食べるものがなくなったときはどうなるのか。平和とは、持てる者に
とってのみ最高の価値があるということを、この図は私に教えてくれたのでした。

ローマ人への20の質問 塩野七生

かつて某政党が『非武装中立論』という、真におめでたい説を述べられていましたが、これは非常に傲慢
な考え方で『我々は今の繁栄の下で、これが未来永劫継続される事を、ココロ安らかに願います』って事
を『理由があって侵略しないといけない人々』に説いているのですからね。今のイラクも同じだと思いま
す。とても安全な日本国内にいて『イラクにも武力に寄らない安全で平和な社会の樹立を』と言う事は勝
手ですが、その『平和』の樹立のための阻害要因を排除するのに『見せるべきもの』は必要だと思います
でなければ、彼らはただの『物乞いをする難民』になりますから。上の例で行けば、持てる者として『で
は河向こうの脅威をいかにコントロールするか』こそが大事な概念で、もっと物事はマクロに見ないと本
質を見誤ると思います。
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● 荷物の少ない女
『いいよなあ 荷物の少ない女』
『荷物の・・・・・・・・』
『改めて言葉にするといいな!!”荷物の少ない女”』
『そうだろ!?いいよな!?”荷物の少ない女”!?な!?』
『ほんとだ!!』
『アルコール 1』 西村しのぶ

この人はどうしてこんな微妙な所でオトコのハートを鷲掴み出来るのだろう!?私事で恐縮なのですが、
我が家でのけんかの原因、No.1はこの『モノ(荷物)の多さ』にあります。これって『ひょっとして”
オレだけ”?』って思っていたのですが、この会話で、世の男性は『荷物の少ない女』に憧れている事
が分かります。宜しいですか?世の女性陣、荷物は少なく身軽にね。ヨロシク
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● カンファタブル

誰かに依存していたんじゃ、カンファタブルにはなれない。誰かの情けやら義理やらをあてにして、も
たれかかっていたら、いつまでも不安に脅かされることになる。

『アー・ユー・ハッピー?』矢沢永吉

この本を一言で括る事は当然出来ません。ただあえて言えば、矢沢さんの凄さは『曖昧な事を曖昧なま
まに放置しない強さ』では無いでしょうか?曖昧なまま流されれば、ケガはしないし案外ラク。この状
態を許容できるか・出来ないか?が一つの分かれ目かも知れません。

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人が中心

そのためもあってか、ホーキングのような西欧の大家の多くが人間原理への共感を表明している(本心
から信じているかどうかはわからないが)。おそらく、西欧では、神の存在とか、神の目的を、これま
でさんざん考えさせられてきた長い歴史のため、てっとり早く人間を宇宙の中心に据えて神に退場を願
う心情が強いのではないだろうか。

物理学と神 (集英社新書) 池上了

聖書は2千年以上前に書かれたモノで、当時アメリカ大陸は知られていなかったんです。ヒトは『知っ
ている事以上の事は書けない』という当たり前の事実があります(だから預言書が有難がられる)本来
は時代に会わせてUpDateが必要です。でもそうすると出てくるのが『原理主義者』ですね。結局は『皆
が心の中に神を住まわせている』という一神教多層主義になれば解決するのでしょうが、ま無理だから
ね。少なくとも一神教がヒトを幸せに出来るとは必ずしも思わないよ。俺は

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● ロシア軍はかならず負ける

侵略戦争は民族戦争をやる相手に対して勝つことはほとんど不可能にちかいという原則をもつようにな
った。彼は東京に着任して、動員のために東京にあつまってきている多数の日本軍兵士をみてかつての
ボーア人を連想し、「ロシア軍はかならず負ける」という判断をくだし、英国陸軍へその旨報告した。
坂の上の雲〈1〉 司馬遼太郎


ボーア戦争を戦ったイギリス将官のコメントとして紹介していますが、どうして人は歴史から何も学べ
ないのでしょうかね?イラクの混迷を『実はイラクは部族国家でイラク人民は、100の部族が群雄割
拠するよりは一人の独裁者の統治を好む』という“今更な”コメントを『不肖宮嶋』にコメントさせた
産経新聞の例もあります。アメリカの失敗を日本に例えると、8代将軍の頃、突然将軍と天皇を抹消し
て『では全日本国民で代表を選抜してください』ってやったようなものでしょう?うまく行く訳ないね
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動機じゃない、結果が全て

私は犯罪の「動機」に関心がないわけではありませんが、その実在を信じてはいません。頭にきたから
殺した、憎しみが抑えきれなかった、まとまったカネが欲しかったので子どもに保険金をかけた。動機
と結果との因果に懐疑的な理由は、これらの何十万倍の確率で次のことが起きているからです。頭にき
たのに殺さなかった、憎しみは抑えきれなかったけど犯罪には走らなかった、保険はかけたがカネのた
めに子どもを殺さなかった。
世間のウソ 日垣 隆
 
『必殺仕事人』とか『リーサルウェポン』系統の話が受けるのは、世間の感覚と司法制度との乖離が激
しいからだと感じます。結果があって、司法の場が用意される。その場では、結果に対して『目には目
を』的な結果に基づく裁きは行われず『何故そうなったのか?』と原因を探る事のみに注力されます。
原因と結果、その二つを結びつける客観的証拠。これだけがあれば十分ではないか?と思います。交通
違反では一般的な『結果+客観的証拠=処分の決定』が民事・刑事でも出来ないものですかね?



●守るには体力・財力・知力が必要

攻撃するのならば、目的が決まった段階で軍団を編成し、それを充分訓練してから出撃しても遅くない
いや、これをやっている間にそうと知った敵が観念し、軍を進めただけで敵の恭順をかち得るという利
点さえあった。しかし、最大の目的が防衛に変われば、従来のやり方では不都合になる。敵はいつ襲撃
してくるかかわらない。ゆえにそれへの対応手段は常に準備しておかねばならない。アウグストゥスは
専守防衛を目標とするからこそ常設軍事力が不可欠であることを理解し、それを実践したのである。
ローマ人の物語〈6〉― パクス・ロマーナ 塩野七生

人でも組織でも「攻めるのは強くても、守りに入ると弱い」ってのありますね。あの正体がこれです。
攻める時は自分の都合で決められますが、守る時には相手の都合に合わせないといけません。だからと
いって万里の長城のような長大な防衛線を引く事は、一時の安心にはなっても、長期的に見ると財政が
破綻してしまいます。だからこそ「外交」が必要で周辺の潜在的脅威を取り込む、或いは潜在化させな
いと言う事が求められます。この事例だけでも「一匹狼」は長持ちしないと言う事が伺えます。

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やったあ

自分が好きでずっとやってきたことが、うまれてはじめて知らない人にほめられた。やったあ
上京ものがたり  西原理恵子

私が勤務している会社なのですが、実は設立当初から注目・憧れている会社でした。だからその会社の
人から「あなたのメルマガ読んでますよ」ってメール貰った時は「やったあ」でした。さらに「うちの
会社に来ませんか」って言われた時も「やったあ」でしたし、以前メールをくれた人が、実はCEOだ
って分かった時にも「やったあ」でした。この「やったあ」を掴むには、好きな事を続けるって大事に
なります。この点で「好きでずっとやってきたこと」がある人は幸せだな、って思いますね。
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これでいいのだ

コピーライターの世界でもまったく同じことなのだ。冴えた一行を生みだすには、やはり普段からの絶
えまない鍛錬と、言葉に対する感覚を磨き続けることしかないのだ。なあんだ、ごくあたりまえのこと
じゃないかと思うのだろうが、これでいいのだ。

一行力  岩永嘉弘

グダグダと説明が必要なメッセージなんて相手に伝わるはずありません。説明の必要なジョークがウケ
ないのと同じ理由。ってんで名コピーが収められたこの本を手に取ったのですが、そこで見付けたのが
上記の文章。私のような凡人から見れば、コピーライターってのは、空中に彷徨うコピーに手を伸ばす
事で、次々に名コピーを紡ぎ出す畏敬の天才ってイメージだったのですが、やはり何事も研鑽が必要な
のですね。って納得しました

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● 自己変革はMUST

「とらわれない素直な心」で見るといかに従来とは違う景色が見えてくるか、違う発想ができるかも実
例を示しながら紹介しました。そうした発想法が重要になる理由は、新しい経済社会では自らが変わら
なければ生きていけない。あるいは、納得いく人生が送れなくなる、からです。「二十一世紀に向けて
あなたは自分を変えていくことができますか?」ということを念頭に入れて考えてみると、自己変革が
"MUST"ということになります。

 私はこうして発想する 大前健一

変革と言えば外圧とセットになっていたような気がします。でも外圧頼りを続ける限り、それはフォロ
ワーであり続ける事に他ならず、別の見方をすれは"翻弄され続ける"事を意味します。それで満足です
か?と著者は語りかけている気がします。この本そのものは彼の主催する「ビジネスブレイクスルー大
学院」の入学案内の雰囲気を漂わせてはいますが「あなたが金正日なら、どうしますか?」って質問は
それ自体が意表をついているだけに新鮮でした。

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狼の中に羊を・・・

いいですか。わたしが、あなたがたを遣わすのは、狼の中に羊を送り出すようなものです。ですから、
蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい。

マタイの福音書 10章16節

これはイエスが12人の弟子を遣わす時に言い聞かせた言葉なのですが、神様直轄の部下に対してでも、
これだけ"気をつけろ"と言い聞かせる訳ですからまして凡人である我々が新しい組織に入る時には、気
を遣っても遣いすぎって事は無い訳です。特に出来上がった組織に新たに入る"中途入社"では上記の言
葉を忘れないようにしたいものです。

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● 非現実的な願望

第四の罪は非現実的な願望です。計画に現実ではなく夢を盛り込むまちがいです。成功している企業の
多くは、『目標』を高く掲げることより、冷徹な現実を重視しているものです。問題なのは、何をした
いかではなく、何ができるかなのです。市場の成長性を過大評価するのは、きわめて危険です。

大魔神(ジーニー)が教えるマーケティングの極意

かつて私が所属した会社が、まさしく上記の例そのものでした。「市場は右肩上がりに成長する」こと
を前提に、毎年度“市場の全てをむさぼり尽くす”ような計画を立てて、毎月の予算達成のため“ブラ
ックホール”に不良在庫を溜め込む。そんな実情を知ってか知らずか?本社は無謀な採用計画を行い、
現場では人余りと人手不足が同時に存在する摩訶不思議な状態を呈し、挙句に“信じられない”杜撰な
リストラ計画を発表する有様。卒業生として情けない限りです。本当に。

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 ● 今の自分

またあとで
またあした
つもり
つもって
今の自分

自分で選んだ道なのに

とても大事な友人から戴いた本です。その私はと言えば色々な事を先送りにしては家人に叱られていま
す。自覚している“やらなきゃ”リストの優先事項ですら先送りしています。かと言って、その空いた
時間に何をしているかと言うと全然記憶に無い、いわゆる“オートマトン”状態です。何処かで常に
“今やらなくてはいけない最優先事項”を探しながらその時を無為に過ごしている気がします。勿体な
いよな、本当に。

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● 熱意を持って売り込む
こんなことは日常茶飯事だった。つまり、相手に熱意を持って売り込む。判断するのに100%正しい客観
的基準などないのだから、相手にどれだけ「伝わる」かが大きな差を生む。

すごい会議−短期間で会社が劇的に変わる!  大橋禅太郎

「仮説〜検証のプロセス」とか、ロジカルシンキングとか、最近流行り(というか私の周りでやたらと
耳にします)のようですが、ここで要求される事が“ファクト”つまり事実ですね。で上記引用はそれ
への逆説のようにも映りますが実はそうではなく、ファクトの積み重ねがある仮説を導き出し、それに
基づく行動と検証、そして結論という“王道”な説得パターンがあっても、そこに熱意がなければ、
“100%正しい客観的事実に基づく”と判断される方法論が無い限り、それは単なる“机上の空論”でし
かありませんよ。という戒めだろうと受け止めています。

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アメリカの言う事を聞いて、良かった事は唯の一つもありません
もし、あなたが、一九九一年から九六年ぐらいまでに家やマンションを買っていたとしたら、毎日が吐
息の日々のはずです。
質問する力 大前研一

この本の冒頭の言葉がコレですから参ります。「これってまさしくオレじゃん!」って。大前氏は続け
ます。96年以降も地価が下がる事は分かっていた事だし、もっと通勤圏内で広くて安い住宅地が供給さ
れることも、ゆとりローンが破綻を生む事も分かっていた事。そして畳み掛けます「ローンの返済 に35
年もの勤労を捧げるのなら、なぜ10時間程度自分の頭をひねってこういう分析をしないのか?」

私はマンション購入で痛い目にあった事で、ようやく「現実としての」経済学に目を向けるようになり
それがメルマガ「マガジンガーZ」にも繋がる事になります。私は基本的に『日本人って・・・・』と言う
形で類型化するのは好きではないのですが、それでも95年当時、マンション購入にあたって「地価下落
は今が底」「家賃よりもローンがお徳」という雰囲気に呑まれていた気がします。まるで「一億火の
玉」となって太平洋戦争にすすんだ戦前の日本人のように。なぜ体の一番上に脳みそがあるのか?を改
めて考えてしまいました。

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